食コラム
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甘さが段違い!生でも食べられるトウモロコシ☆甘々娘(かんかんむすめ)

夏に食べたくなる人気野菜のひとつがとうもろこしですね。
5月後半から早速売り場に並び始めます。最近は黄色だけでなくバイカラーや白いとうもろこし、そして生でも食べられるものもちらほら。たくさんの種類に出会えるようになりました。

今回はそんな中でも、甘くて皮が柔らかくおいしい山梨県市川三郷町の特産品”甘々娘(かんかんむすめ)”をご紹介します!
夏に食べたくなる人気野菜のひとつがとうもろこしですね。
5月後半から早速売り場に並び始めます。最近は黄色だけでなくバイカラーや白いとうもろこし、そして生でも食べられるものもちらほら。たくさんの種類に出会えるようになりました。

今回はそんな中でも、甘くて皮が柔らかくおいしい山梨県市川三郷町の特産品”甘々娘(かんかんむすめ)”をご紹介します!

甘々娘(かんかんむすめ)について

  • 甘々娘とは

    甘々娘(かんかんむすめ)は糖度が15度以上あり、生でも食べられるとうもろこしです。
    特徴としては、名前のとおり『甘さ』が段違いで、スイーツコーン、フルーツコーンと呼ばれるほどです。
    粒の皮が薄く、甘さが飛び出してきます。また、他の品種に比べ、糖度の低下が遅いという優れた特質も持ち合わせています。

    収穫時期は短く、5月末~6月中旬ごろ。

    栽培の難しさから「幻のとうもろこし」と呼ばれ、全国販売はされておらず市場でも希少な存在です。見つけたらラッキーですのでお試しを!

  • どこで買える?

    毎年6月、山梨県の市川三郷町で開催される”甘々娘収穫祭”にて購入が可能です。
    市川三郷町の農家さんが育てあげた『甘々娘』の収穫を祝い開催するお祭りです。
    例年約3000箱の甘々娘が並び、販売はもちろん、収穫体験、試食コーナーなどがあります。
    直接行けない場合はインターネット注文も可能です。

    また、山梨県以外では、静岡県遠州森町でも生産されています。

    ▼参考ホームページ
    市川三郷町
    JA山梨みらい
    JA遠州中央

  • 鮮度の見分け方

    ・皮があざやかな薄緑色のもの
    ・ひげが多いほど粒が多い(ひげの数=粒の数)
    ・ひげがふさふさし茶褐色なら熟している証拠
    ・頭の方までふっくらとしているもの

  • おいしい食べ方

    収穫したてが一番甘いです。食べる直前に皮を剥き、なるべくその日のうちに食べましょう!

    <生で> 
    生で食べられる甘々娘、3cm程の輪切りでそのままどうぞ。

    <茹でる>
    ①鍋でとうもろこしがかぶる位の水を入れ、沸騰したら5分茹でる。
    ②ボールに、1リットルの水に塩大さじ2を溶かした塩水を用意。
    ③茹で上がったとうもろこしを②の塩水につけ表面を冷やす。
    ※保存するときはラップに包んで冷蔵庫へ。

    <レンジ>
    ラップをして電子レンジ500-600Wで3~4分(機種により調節を)

    <フライパンで>
    フライパンに水大さじ3ととうもろこしを入れ、蓋をして中火で3分、火を止めて蓋をとらずに3分蒸らす。

  • 甘々娘を使ったレシピ

    【生産地「まあちゃん家」の甘々娘のスープ】

    ●材料2~3人前
    甘々娘 1本(100g)
    玉ねぎ 1/8(20~30g)
    卵   1個
    コンソメ1個(6g)
    水 300cc
    コショウ 少々

    ●作り方
    ①鍋にコンソメスープを作り、ほぐした甘々娘の実とスライスした玉ねぎを入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで煮る。

    ②コショウ少々を加え、最後に卵を溶いて入れる。
    ☆冷製スープとしても美味しいです!

とうもろこしの豆知識

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    【昔のコーンは甘くなかった】
    はじめて日本にとうもろこしが入ったのは江戸時代、ポルトガル船が伝えたフリントコーンが始まりです。これは甘くないとうもろこしで、主に家畜飼料用でした。食用としてはトルティーヤにも使われている種類なんです。
    甘いスイートコーンがアメリカから輸入されたのは明治時代に入ってからで、現在は、スイートコーン以上に甘いスーパースイートコーンが主流になっています。時代と共に甘くなってきたわけですね!

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    【とうもろこしは色も種類も様々】
    ・モノカラー(黄色)
    粒が黄色一色、糖度が高くジューシー、歯切れの良さが特徴の昔からあるとうもろこし

    ・バイカラー(甘々娘がこの種です)
    黄色と白の粒が3:1の割合、柔らかく甘みが強い

    ・ホワイト
    ツヤのある白色粒、柔らかく甘みが強い

    ・三色コーン
    黄色、白色、紫色が混じる、モチモチの食感、焼くと風味が増す

    ・ベビーコーン
    生食用のとうもろこしを若採りしたもの、丸ごと食べられるので中華やシチューに使われます

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    【知ってる?とうもろこしの花】
    とうもろこしは、同じ1本の中で雄花と雌花が離れたところにあります。
    とうもろこしの茎の一番上、ふさふさしたホウキみたいなものが雄花の集まりでここから花粉が飛びます。
    実から出ているヒゲ(これを絹糸(けんし)といいます)が雌しべです。
    実の一粒一粒とヒゲはつながっていて、ヒゲに花粉がつくと受粉し、実が膨らんでいくのです。
    こういうわけで、ひげの数が粒の数と同じなんです。ひげの多いふさふさしたものを選びたいですね!

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    【探してみよう!こんな面白いかたち】
    同じとうもろこしでも育ち方は様々。こんな面白いかたちに出会えることもあります!
    味はどれも同じく美味しいので、とうもろこし狩にいく機会があったら触って楽しんで収穫してみてください♪

written by 吉田 まり

チョクバイ!オフィシャルサポーター
野菜ソムリエプロ

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