食コラム
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食卓の彩りも脇役もお任せ!特産品「かぶ」で日本縦断♪

秋・冬が旬のかぶ。寒い季節になるとレストランでもポタージュやサラダとして美味しくいただくことができますね!ご家庭でもお漬物として、日本人に親しまれている冬野菜の一つなのではないでしょうか。実は全国にある様々なかぶが地域の特産品になっているのです。

北は青森県から南は長崎県まで「かぶ」をご紹介。気候などその地域の特性を生かした栽培の工夫や、文化に根付いた伝統野菜としての人気の秘密を探ってみましょう♪
秋・冬が旬のかぶ。寒い季節になるとレストランでもポタージュやサラダとして美味しくいただくことができますね!ご家庭でもお漬物として、日本人に親しまれている冬野菜の一つなのではないでしょうか。実は全国にある様々なかぶが地域の特産品になっているのです。

北は青森県から南は長崎県まで「かぶ」をご紹介。気候などその地域の特性を生かした栽培の工夫や、文化に根付いた伝統野菜としての人気の秘密を探ってみましょう♪

万能野菜冬のかぶ

  • かぶりつけばまるでフルーツ『野辺地葉つきこかぶ(のへじはつきこかぶ)〜青森県上北郡』

    夏の時期に太平洋からの冷たい風が吹き付ける「ヤマセ」の影響を受ける野辺地町。その冷涼な気候を生かし、豊かな土壌で育てられる葉つきこかぶは、全国的にもブランド品として名を馳せています。根の部分は柔らかい食感が特徴で、生のままかぶりつけば、まるでフルーツのようなジューシーさと甘さが口いっぱいに広がります。葉もシャキシャキとしていて、余すところなく葉から根まで、まるごとおいしくいただけます!

  • 深い雪から生まれる東北の旨味『宝谷かぶ(ほうやかぶ)〜山形県鶴岡市』

    「これはかぶ!?」と驚いてしまう見た目。かわいらしい大根のようですが、長かぶという種類のかぶなのです!古くから栽培されてきた在来野菜ですが、栽培の難しさが理由で生産農家が途絶えそうになったことも。現在は宝谷かぶの味の魅力を広めようと、地域の協力によって地元を中心に親しまれている伝統の野菜になっています。霜が降りる11月中旬ごろから、深い雪の中から掘り起こされる旨味のつまった東北の味です♪

  • 根も葉も全部いただこう♪『京塚かぶ(きょうづかかぶ)〜群馬県吾妻郡』

    自家消費を目的として長年伝承されてきた希少価値の高い伝統野菜である京塚かぶ。煮物や漬物にも利用できますが、生で食べても肉質が柔らかく甘みがあっておいしくいただけます。土に埋まった根の部分は直径約10cmくらいで、葉の部分は約40cmと長く大きいのが特徴。でもこの葉の部分はどうやって食べたら良いのか…。捨ててしまってはもったいないですよ!お味噌汁や炒め物として、乾燥させれば保存食にもなってくれるのです。

  • 紅色が美しい華やかな逸品『万木かぶ(ゆるぎかぶ)〜滋賀県高島市』

    知る人ぞ知る滋賀の逸品。艶のある鮮やかな紅色が美しいですね!そして切ると中は純白。食卓に並んだら、一気に華やかさを演出してくれそうです!肉質は柔らかすぎず堅すぎず、適度な歯ごたえを感じます。お漬物にぴったりなかぶで、地元では万木かぶのぬか漬けが名産品になっています。ご家庭では浅漬けや甘酢漬けにしても美味しくいただけますよ♪

  • その昔、オランダからやってきた!『長崎赤かぶ(ながさきあかかぶ)〜長崎県長崎市』

    「ながさき伝統野菜」にも認められた、光沢のある赤紫色が美しいかぶ。長崎といえば、古くからの貿易を通じて海外文化の影響を受けてきた街でもありますね。赤かぶは、そんな貿易時代にオランダから渡来したといわれる、長崎では昔から親しまれてきた品種なのです。漬物や酢の物にすると皮の赤紫色がお料理全体に移ってかわいらしいピンク色に。色の美しさだけでなく、舌触りのなめらかさ、きめ細かさも特徴です!

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