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#生産レポ

タキイのタネでトマト「フルティカ」を栽培
~生産者栽培レポート vol.1~

フルティカ|タキイ種苗|生産者栽培レポート
 

千葉県の2軒の農家さんがタキイ種苗の種で「フルティカ」を栽培!
種まきから定植、収穫して直売所で販売するまでを4回にわたってレポートします。

「フルティカ」はどんなトマトなのか?!今年の天候は安定しているのか?!…などなど、今から楽しみですが、栽培の様子や収穫までの苦労などについてシリーズで公開していきますので、最後まで栽培レポートをぜひお楽しみくださいね!

今回の栽培に使った種の品種

●中玉トマト「フルティカ」

中玉トマトの中では群を抜く甘さ!果皮は薄くて口に残りにくく、ゼリーの飛び出しが少ないです。裂果が少なく露地栽培でも作りやすく、葉かび病(Cf9)にも耐病性があります。
機能性成分であるリコピンは従来トマトの約2倍!タキイのファイトリッチシリーズでもイチオシ品種のひとつです。
弾力性のある果肉の特性から、昼夜温の差が大きい春や秋でも裂果が少ないのも特長です!

栽培に協力してくれた農家さん

●おばたファーム/小幡祐亮さん

千葉県松戸市。おばたファームの農園で育てた年間50種類以上の新鮮野菜を栽培し直売所を運営。夏場はブルーベリーの収穫体験も実施しています。

●飯塚農園/飯塚良佑さん

千葉県柏市。美味しさを軸に、厳選した品種を育てています。トマトやエダマメをはじめとした季節の野菜を栽培・直売しています。贈答用トマトも大好評!

栽培レポ ~播種から発芽まで~

第1回目レポート。種まきから発芽までの様子を小幡さん、飯塚さんに伺いました!

●おばたファーム

4/19(金)のお昼ごろ、小幡さんの畑のハウスで種を蒔いてから発芽するまで生長の様子を伺いました。
この日の気温はかなり暖かくハウスの室内の温度は40℃とかなり暑かったです。

小幡さんの播種の方法はポットに種を蒔き、ビニールハウスの中で育てています。
ポットに種を蒔いてから、この日でちょうど2週間。「このところお天気も良く気候も暖かくなってきたので順調に発芽しています!定植までスクスクと育つよう見守っていきます。」と小幡さん。

小幡さんのハウスで発芽した「フルティカ」

「フルティカ」と同じタイミングで、こどもピーマンと、ナスも一緒に種を蒔きましたが、驚いたのは、発芽した時点では、トマトもナスもピーマンもどれも同じで見分けがつかないこと。

「この時点では、どれも同じなので葉がつき始めてからそれぞれの個性が出てくるんですよね。」と小幡さん。
芽が出た直後はこんな感じで、双葉の状態では、近づいて見ても本当に見分けがつかないのです。

同じ日に種を蒔いたタキイ種苗の野菜の苗。 左からトマト「フルティカ」、こどもピーマン「ピー太郎」、ナス「PC筑陽」
苗に水をあげた後は、乾燥防止と虫除けのため白いネット“パオパオ”を張って生長を見守ります。

●飯塚農園

4/16に播種して9日めに、芽が出ました!
「今年は案外寒い日も多かったので、思ったより時間がかかりました。」と飯塚さん。

トマト栽培に力を入れてきた飯塚さん。実はタキイさんの学校にも行かれていたそうです。
土によって肥料の配合も違うので、それぞれの生産者さんによって土の好みもあるそうですが、今回フルティカの播種に使った培養土は勿論、タキイさんの土!
「トマトは肥料が少なめがいい。少なければ、生育の様子を見ながら加えることも出来ますしね。」と、飯塚さんが教えてくださいました。

「ちょうどまさに今日、芽が出たんですよー♪」とカバーを外して見せてくださいました。 ハウスの中でさらに電熱線とカバーで暖かくして大切に育てられているんですね。

一般の方がトマト栽培をするときの注意点を伺うと「トマトは露地だと病気になりやすいので気を付けてください。生長のバランスをとるために、肥料や水やりを工夫する必要があるので、色々と研究してくださいね。」
とプロならではのこだわりがチラリと覗きました。なるほど、細かい配慮があるんですね。
苦労して育てた後の収穫の喜びは、きっとひとしおでしょう。

この後、暖かさとトマトの生育を見ながら20日後くらいに大ポットに移植、種まきから約2か月後に定植できたら、という見通しだそうです。
トマトのプロ、飯塚さんが育てる「フルティカ」、ますます楽しみです♪

「フルティカ」、「こどもピーマン」、「PC筑陽」と同じ日に蒔いても品種によって発芽のスピードは違います。 訪問したこの日、フルティカの芽が一番たくさん出ていました!

次回は定植の様子をレポートする予定です。お楽しみに!

タキイ種苗について

タキイ種苗株式会社は、京都府京都市下京区に本社を置く種苗会社。1835年創業。「桃太郎トマト」の種苗でその名を広く知られている。
現在世界約120カ国へ商品を販売し、国内業界リーディングカンパニーとして、国内はもとより世界中の人々の食生活・食文化の基盤を支えている。

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