特集企画 Special Issue 特集企画 Special Issue
#08

地元、流山のお米や野菜を食べて欲しい。 その思いで農業体験や直売所での販売をしています。

千葉県流山市
流山お田んぼクラブ
岩根 宏 さん

教員の定年を迎えてから、農業に。

以前は教員をしていましたが、5年前に定年となり、地域の農家さんの土地をお借りして農業を始めました。米や野菜を作って、流山市前ケ崎の田んぼの横での月一回の直売所と、新鮮具味での出荷をしています。

教員の頃から家庭菜園などで野菜は作っていて、子供たちへの教育の一環として米作りなど農業体験もしていました。今も専業で農家をしているわけではなく、教育や福祉の分野でボランティア活動も行っています。
また、自分の畑以外にも不登校の経験がある青年達と、若者支援の一つとして畑で野菜づくりをしています。

安心して食べられるものを

流山お田んぼクラブでは、田植えや稲刈りも地域の皆様や子供たちとともに行っています。

できるだけ安心して食べられるようにしたいので農薬の使用は最小限にしています。

また地元では専業農家さんが多いので、みんなと同じものだけを作るのではなく、珍しい野菜にもチャレンジをしています。
丸い大根の聖護院大根、沖縄で主に生産されているの四角豆、空芯菜など、毎年いろんな野菜を出しています。
直売所でも、こんな野菜があるんだ!と喜んでもらえるのが嬉しいですね。

コミュニケーションを大切にしながら販売する

直売所は、流山市前ケ崎の田んぼの横で月に一回第一土曜日に開催しています。無人ではなく対面での販売です。

やはり、いろんな人と話ができるのが一番いいなと感じています。
「こないだの◯◯美味しかったよ」と感想をいただけたり、オススメの食べ方を紹介したりしています。

また、販売は青年たちとも一緒にしています。不登校の経験のある青年は人間関係で傷ついている方が多いのですが、農作業だけじゃなく販売まで通して、つくったものがお客様の手に渡るのを見届けるので、それが人との距離が近づく経験となり、すごく生き生きと取り組んでくれています。

流山、地元のお米や野菜を食べてほしい。

流山のお米を食べたいと思って、「流山産」のお米を探したんですが見つけたのは「千葉県産」のものばかり。流山にもお米農家さんはいるはずなのに、出荷するときにはブレンドされてしまうんですね。地元の直売所でも、お米をだしている農家さんって実は少ないんです。

地元に住んでいて、地元の農家さんが一生懸命作っている美味しいお米があるなら、地元のお米を食べてほしい、という思いがあります。

先日「藁フェス」というイベントを開催したのですが、流山のママさん、流山の保育園さん、地元コミュニティスペースのまちみんさん、ファーマーズ・ガイドさん、など初めて色々な人とのコラボレーションで開催したイベントでした。
今までお田んぼクラブにきたことないひとも沢山来てくれたのがすごく新鮮で、もっと広めていきたいという気持ちを改めて感じました。

これからも地元流山の農家さんを知るきっかけとしてイベントも開催をしながら、「自分達が関わっている」「地元のお米を食べてみて美味しかった」という体験をしてほしいです。
そして、地元の農家ならではの野菜やお米の美味しさを伝えていきたいと思います。

住所   
千葉県流山市前ヶ崎富士川沿い
電話番号 
09079050728
営業期間 
通年
営業時間 
10:00~13:00
備考   
お米と新鮮野菜の販売だけでなく、毎月いろいろな体験活動を行います。 来月は、藁を使って縄ないをします。作った縄で縄跳びをしたり飾りを作ったりできます。 田んぼ横の広場で、のんびりお昼ご飯でも食べませんか。
written by 田山由紀

筑波大学卒業後、営業・顧客サポートに携わる。
現在は、株式会社ファーマーズ・ガイドにて
ライター/カスタマーサクセスとして地元流山をメインに活動中。
「子どもには美味しい野菜を食べてほしい」という思いから、
野菜の作り手に興味を持ち、チョクバイならではの新鮮さ、
関わる人の温かみがあることに感動する。
地元野菜の美味しさに改めて気づき、朝市・直売所めぐりが
今では趣味になっている。プライベートでは2児の母。

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