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#09

30歳までに自分のやりたいことをやろうと会社員から農家を目指しました

千葉県流山市
栗田農園
栗田 佳典 さん

もともと趣味で家庭菜園をしていて、育てることが好きでした。
30歳までにやりたいことをやろう、という思いがあり『野菜や花を作ること』を仕事にするため、会社をやめて農業の道に入ることを決め、農業大学校へ編入しました。

そして、農業大学校を卒業する時に父も定年を迎えるタイミングだったこともあり、二人で新規就農しました。農業に定年はないので、ずっと続けられるということも魅力的でしたね。その時は、始めるための大変さがわかってなくて、後で苦労しました(笑)

準備期間はわずか半年、しかも更地からのスタート

思った以上に大変でした。農業大学校の研修課を卒業した後は、1年の間に農業を始める必要があります。私は卒業後、高知のユリ球根輸入会社で半年間研修を受けたので、戻ったあとわずか半年で就農の準備をしなければなりませんでした。

始めるまでの資金面と土地探しには、本当に苦労しました。地元は流山市なのですが、農家の知り合いがいたわけではなかったので、なかなか借りられる場所が見つかりません。農業大学校の同期の研修先の方のご縁で、地主さんをご紹介していただき、今の野田の畑を見つけました。

ご紹介いただいたとき、ここは更地でした。軽トラックやトラクターを用意して、作業のための小屋を立てるところからのスタートでした。

農園をもっと大きくしていきたい!

今は就農して3年です。これまでは目の前のことに必死でしたが、これからは規模も大きくしていきたいと考えています。花を育てるためのハウスも、増やしていく予定ですし、人手も増やしていけたらと思っています。家族になって頂ける方も募集中です(笑)

現在、農園では、父と日々の農作業や出荷作業を一緒にしています。母には忙しい時期の出荷の手伝いなどを中心にお願いしており、不定期でアルバイトの方にもお願いしています。

お客さんの声が直接聞ける直売が嬉しい

現在は農園で収穫できた花と野菜で直売をしているんですが、美味しかったよ、よかったよ、とまた買いに来てくれるときがとても嬉しいです。

馴染みのお客さんからは「栗田さんのカリフラワーを見かけたよ!」という風に、わざわざご連絡をいただくこともあります。

花は、買いに来た方に喜んでもらえるように、花屋さんではなかなかない珍しい品種も育てています。大きくて映えるものも多く、新しい品種にも積極的にチャレンジしています。

野菜は、いいものを作り出すのと、鮮度には人一倍こだわっています。なるべく美味しいところ、熟した状態で収穫してお客様に届けられるように特に気をつかっています。

新鮮な野菜はそのままでも美味しい

新鮮な野菜は、生でも、味付けが少なくても、美味しいです。これは、ぜひ一度味わってみてほしいです。これからも、いい野菜とお花をより多くの方に届けられるように頑張っていきます!

住所   
千葉県流山市若葉台58−25
電話番号 
09072739661
営業期間 
通年
営業時間 
6:00〜8:00
休業   
雨天
written by 田山由紀

筑波大学卒業後、営業・顧客サポートに携わる。
現在は、株式会社ファーマーズ・ガイドにてライター/カスタマーサクセスとして地元流山をメインに活動中。
「子どもには美味しい野菜を食べてほしい」という思いから、野菜の作り手に興味を持ち、チョクバイならではの新鮮さ、関わる人の温かみがあることに感動する。
地元野菜の美味しさに改めて気づき、朝市・直売所めぐりが今では趣味になっている。プライベートでは2児の母。

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