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食べることは一生続くもの。だからこそ美味しく食べ続けたい。

野菜ソムリエ|オフィシャルサポーター
やまぐちたえこ さん

野菜ソムリエなど専門的で豊富な知識を持ったメンバーにチョクバイ!オフィシャルサポーターとして、応援コメントやレシピ投稿などに積極的に参加いただいています。

今回は、やまぐちたえこさんにお話を伺いました。
ガス料理教室講師をはじめ、農家さんとコラボした食育イベントの主催などもされています。
「直売所が大好き!」とのことで、直売所の嬉しいポイントなどもお聞きしました。

やまぐちたえこさんプロフィール】
野菜ソムリエ
食育インストラクター
全国料理学校協会料理技術検定上級
エディブルフラワーディプロマ修得

埼玉県川越市出身、現在は千葉県習志野市在住。
食べること、作ること、旬を味わうことをいきがいに、野菜の魅力を伝える活動に力を注いでいる。

小さな頃から野菜は身近な存在

もともと野菜が大好きでした!
今思えば、農家の親戚の畑で収穫を手伝ったり、庭でふかした八頭を食べさせてくれたり、旬になると長野からリンゴが届いたり、母と一緒に直売所に野菜を買いに行ったりと、野菜が身近な存在としてずっとあったんですよね。
また母は料理好きで、小さな頃から「私もやりたい!」という気持ちが自然と芽生えていました。
小学校の授業であった包丁でのリンゴの皮むきもすっごく張り切っていましたね(笑)

「食べることは一生続くもの。だからこそ美味しく食べ続けたい」
そんな気持ちも子供の頃からの体験が元になっています。

野菜って奥深い!知識をつけるために野菜ソムリエに

客室乗務員を18年勤めましたが、色々な国籍のお客様にアレルギーや宗教などで食べ物についての質問を受けることが多かったんです。
その場で即答できる知識がないとお客様に安心していただけない…。
そう思って個人でも食べ物についての勉強をする中で、野菜って奥深いなと感じていました。

現在は千葉県千葉市と八千代市で料理教室の講師をしています。
土地柄、ご自身で家庭菜園をしていて野菜に詳しい方や、現役の農家さんも料理教室にいらしています。
「自宅で作った野菜を活用したい」という方が結構いらっしゃるんですね。
もっと野菜の知識をつけるために野菜ソムリエの資格も取得しました。

知れば知るほど野菜って奥深いなと感じています

農家さんとコラボした料理教室も開催

今年の5月に千葉県四街道市の農家「kiredo(キレド)」さんとコラボした野菜の食育セミナーを主催しました。
食育として意義のあるものにしたいという思いから、食材になる野菜がどのように作られているか、直接畑で取材をしてVTRで紹介し、その野菜を使って料理教室を開催。
その場で直接野菜を販売して、家でも料理を再現したりアレンジできるようにしました。

このイベントが参加者の方々に大好評でした!
参加者は世代も幅広く30代前半から上は70代まで、ご夫婦で来られている方もいて嬉しかったですね。
その時に使った野菜は、ファーべ(生食できるそら豆)、カーボロネロ(黒キャベツ)など珍しい野菜も多かったのですが、親しみを持つきっかけにもなったと思います。

今後は、お子さまがいるお母さん向けの食育もやりたいです!
日常だけではできない体験をできる場にしていきたいです。
ただ、その時にコラボをお願いした農家さんは、予定していた野菜が美味しい状態で作られるかどうかのプレッシャーもあったみたいです。そこは改善していきたいですね。

作り置きをしないのが直売所の最大の魅力

私の場合、直売所は家族でのドライブついでによく回っています。
今では夫の方から「直売所あるけど寄る?」と言ってくれるようになりました(笑)

私は千葉県在住なんですが、都内のアンテナショップにも直売所があることを知り、行くことも多くなりました。
都内に予定がある時になどに散策がてら行くのが楽しみになっています。
直売所では定番野菜だけでなく、珍しいお野菜に会えたり、新鮮なものが手に入りますし、リーズナブルに済むことも多いです。
野菜の作り置きをしていないのでそこが大きな魅力ですね!

食卓の彩りに野菜を取り入れて欲しい!

直売所に行くとその土地の文化も知れるのが楽しいです。
エディブルフラワーを知っていますか?
食べられる花で色どりが華やかになるんですが、千葉県館山市は「はなのまち」とも言われていて、よく食べているそうなんです!


また、旅行で滞在先の道の駅にある直売所に行くのもオススメです。
私もよく行くのですが、旬のリレーを感じることもあります!
関東で旬が過ぎてしまった野菜に東北で再会したり、京都に行った時に関東でこれから旬を迎える野菜にいち早く会えたりしました。
野菜が大好きな人でもこんなに発見があるので、行ってみると楽しいと思います。

野菜を取ることは身体のために栄養を取る事です。
美味しいものを食べると体も喜びます。
食卓に一番彩りをそえているのも野菜なので、野菜がもっと身近になって欲しいですね。

エディブルフラワーを使って作りました。

農家さんの思いやこだわりを多くの方に知って欲しい

色々な直売所を訪問して思うことは、生産者さんのお名前は以前より見られるようになってきましたが、思いやこだわりの部分って店頭だけではなかなか見えてこないなということです。

農家さんの情報発信があれば…と思いますが、SNS発信をしたりホームページを作る時間がなかなかないのかなと思います。
農家さんは自然との戦いのような部分もあります。
レストランの要望や、私たち生活者のことを考え逆算して作られていて、自然を相手に先を見てお仕事をされているので、努力や野菜にかける想いには感謝でいっぱいです。
野菜作りは生活には欠かせないもので本当に尊いお仕事だと思っています。
実際に農家さんにお会いしてみると話が止まらないことも多くて、さすが野菜のプロ!と驚かされるたくさんの知識、思いやこだわりをお持ちですよね。
もっと多くの方に野菜の魅力を知って欲しい!という思いがあるので、野菜好きの私たちにもお手伝いさせてください。

written by 田山 由紀

筑波大学卒業後、営業・顧客サポートに携わる。
現在は、株式会社ファーマーズ・ガイドにてライター/カスタマーサクセスとして地元流山をメインに活動中。
「子どもには美味しい野菜を食べてほしい」という思いから、野菜の作り手に興味を持ち、チョクバイならではの新鮮さ、関わる人の温かみがあることに感動する。
地元野菜の美味しさに改めて気づき、朝市・直売所めぐりが今では趣味になっている。プライベートでは2児の母。

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