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#27

若手農家で地元の農業を盛り上げたい!耕作放棄地を借り受けて地域に貢献

やまきゅう農園|千葉県白井市
林 健一 さん

本格的に就農したのは1年半前ほどです。
父親はサラリーマンで、農業は祖父母と母親が営んでいました。
これまでも農業を手伝うことはありましたが、本格的にというわけではありませんでした。
就農したきっかけは、この辺りの農家は後継者がいない家も多く、耕作放棄地が増え
若い農家が減っていることに危機感を覚えたからです。

多品種の野菜を栽培して直売

現在生産している作物は、夏場はキュウリやナス、とうもろこしなど、秋から冬にかけては、さつまいもやほうれん草、白菜など少量多品種で年間20品種以上の野菜を作っています。来年からはネギも本格的に生産しようと思っています。
出荷先は市場と直売所で、特にさつまいもには力を入れています。品種は紅あずまと紅はるか、シルクスイートを生産し、直売所などではお客様からも大変好評ですよ!

味と見た目、両方で100点を目指す

こだわりは、土づくり。堆肥と緑肥で土を柔らかくし、生産力を最大限に高めて野菜を栽培しています。
また、出荷時の見た目の美しさにもこだわっています。
サイズの統一や包装時の見栄えにも気を遣い、レシピを載せたシールを張ることで直売所に並ぶ他の野菜との差別化を意識しています。

祖母の代から続く移動販売でお客様から生の声を聞く

毎週金曜日には下総中山駅付近で野菜の移動販売も行っています。祖母が昔から行商をやっていた名残で現在もトラックで販売しに行きます。
毎週常連のお客さんが買いに来てくれて、直接お客さんを会話しながら販売できることが醍醐味で、細かなニーズを聞いたり味の感想を教えてくれたりします。
なにより、お客さんの「美味しい」という言葉が励みになりますね!

若手農家の力で地元農業を盛り上げていきたい

この地域は若い農家が減っており、とても危機感を感じています。
私は耕作放棄地になってしまう畑を借り受け、農地を増やしています。今後も農地を広げて収穫量を増やしていきたいですね。

それと、まだまだ農業に対して勉強不足な部分があるので、印旛農業事務所が主催している農業経営者セミナーに参加しています。これは3年間で農業を総合的に勉強できるのですが、色々な農家へ視察に行くことができてとても勉強になります。また受講生は若い農家が参加しているので仲間もたくさんできます。
今後は若い力で地元の農業を盛り上げていきたいです!

住所   
千葉県白井市
備考   
【取引先】
・白井の湯 
・やおぱぁくJA西印旛直売所
・わくわく広場イオン千葉ニュータウン店
written by 小幡祐亮

おばたファーム直売所/ブルーベリーファーム新松戸 代表

千葉県松戸市で江戸時代から続く野菜農家。大学卒業後に約10年のサラリーマン生活を経て就農する。
就農後、ブルーベリー農園と直売所を開始し、年間50品種以上の野菜とお米を作って販売している。
ブルーベリー狩りには都内や県外からも家族連れなど多くの人が訪れ、直売所も人気上昇中!

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