高知のものを扱うお店。いわゆるアンテナショップより小さく、そしてぬくもりがある感じ。「ザ・名産を揃えました」ではなく「わたしが使ってるもの見てみる?」みたいな。そういうリアルな目利きがされた感がある。
どうやらオーナーは高知県アンテナショップ まるごと高知の立ち上げをされた方だそう。高知のことを知り尽くした上で、ご本人の思いだけのお店をと思われたのかなぁ。
野菜は店内右手に鎮座していました。おっと、ヤングコーンまであるー!
農産物直売所・やすらぎ市のものを中心に、なす、ミニトマト、ラディッシュなどが棚二段にわたり販売されていました。多くの種類があるわけではないけれど、いいものだけをおすそわけという雰囲気でなんだかいい気分。ちなみに柑橘は土佐文旦、みかん、小夏など複数種ありましたよ。
ところで店名の「ぼっちり」とは、ちょうどいいときに使う言葉なのだそう。「こっちだと『ばっちり』と同じ意味かな」と快活そうな店員さんが教えてくれました。