先日、清瀬から歩いて西武池袋線「秋津駅」に向かう途中、
志木街道を所沢方面へ向かい「いなげや」東村山秋津店の手前を右折して、この辺にも、直売所あるかなぁと、歩いていると、
酒田クリニックの向い辺りで、個人のお宅の塀越しに、直売所らしい場所を発見!近づいてみると、やはり、野菜の直売所!
どんなお野菜があるかなぁあるかなぁと、覗いてみたら、「かき菜」と「菜の花」でした。
…かき菜といえば、もともとは、栃木県佐野市をはじめとする両毛地域で古くから作られてきた伝統野菜で、アブラナ科のなばなの在来種が、そう呼ばれているようです。伸びてくる若い花芽の部分を掻き取って収穫することからそう呼ばれるようになったようです。
ただ、この地域以外でも北関東ではなばな類の事をかき菜と呼ぶことが多いようです。
「宮内菜」や「芯切菜」もかき菜と呼ばれています…。
ちょっと見ただけでは、区別は難しいですね。(苦笑)
どちらも、新鮮で美味しそうです。